2012/02/29

制作休憩中には旅日誌-インド編3

-


               一気に残りのジャイプール編。

              早起きして、アンベール城へ*’v’*



山の上に悠然とそびえ立って、朝日を思いっきり浴びているお城に想わず物語を勝手に想像
しちゃう。
王様と、宮廷楽団の音に合わせて舞う綺麗な踊り子と、旅人と、動物たちのお話。
いつか旅人シリーズで絵本に描いてみたいな☆

中に入って近くで見ると、建物は当然古くて、あちこちヒビが入ったり崩れたりしてるのに、
触れたら昔の記憶が指先から鮮明に流れ込んできそうな程生命力に溢れている気がした。






                この美しい柱の向こうには…






                 朝霧の中に浮かぶ城壁。
                     

急に深呼吸したくなって、低い手すりすれすれに立って、肺に思いっきり空気を入れる。
乾いた土の匂いと、少し誇りっぽいざらついた空気がすごく心地よく感じたのが不思議。
そういえば、万里の長城もこんな風に見えるのかな…今度行ってみよう!




                  アンベール城の中。


石を星形とかに彫って網目状にした壁の作りは、女の人の顔が見えないようにする為の工夫。


           





太陽照明、風水エアコン、必要なものは自然にちょっとずつ分けてもらって、無理強いしない。
そんな形跡がいろんな箇所に見えると、自分が普段暮らしている環境はひどく便利で歪んでい
るんだなって改めて思い知らされる。
原発がいい例だけど、必要なものは必要最低限 最初から揃ってるのにね。人間て欲張り。
ちゃんと、考え続けなくちゃね。(もうすぐ一年が経つんだよね。祈ろう。)
なんにしても、素敵な場所でした*^^*




           お土産アンベール城ムービー。(注:音が出ます!)
  



映像は下記の順番で流れます彡↓↓
・川縁から:アンベール城外観
・アンベール城の中から:景色と観光客象渋滞
・車窓から:ジャイプールの街中に戻る途中の道





                 街に戻って、風の宮殿。



この宮殿、街中も街中、道路沿いにどでん!と建ってて拍子抜け。でもやっぱり造形が素晴らしいのよね*’O’*








                     圧巻!




                  中をちょこっと…↓↓



ここへ行く時は入り口がすごいわかりにくい奥まったところにあるから、道歩いてる間に客引きインド人たちに捕まらないように注意が必要です。参考までに彡
通りに面した壁に付けられた小さな窓が額縁になって、その向こうにある景色が動くミニ絵画みたいで何か可愛いかった!



      そしてここで、フリーの日まで付き添いをさせたSunilにわがままを一つ。
                ”街中で普通に買い物したい!”
                                 


外国人や観光客が案内されるお店じゃなくて、車窓から、風の宮殿から、ずっと見ていた露店に行きたかったの♪
可愛いドアノブ(写真右下)、賃貸じゃなかったら買って帰って付け替えたのに*><*!
(写真はインド雑貨あれこれ。と、急に現れたサルに向かうJ子。)


しかし、あれね。思ってた以上に客引きとぼったくりが激しい国ね。
値段は付いていて付いてないようなもので、値段交渉だけで軽く30分は過ぎる。腕離してくれないしね。かなりの根比べ。でも、負けないよ?笑













値段交渉する女たち。
















               買い物の最後はポタリーのお店へ。




こうやってみると素敵なんだけど、中にある商品はどれも絵心が見事にイマイチ!笑
昼間宮殿で見た繊細な仕事が幻だったようにすら思える程。
しかもどれを触っても埃まみれで、恐竜の骨とか発掘する考古学者になった気分。。
それでも時間をかけて、何とかお気に入りの商品を発掘→値段交渉。店員さんに日本語
レクチャーで割引☆
どこで日本語覚えてくるのかと思ったら、こういうことだったのね^^;
向こうの人たちってすごく熱心だから、こっちもついつい頑張って日本語教えちゃう。
きっとそうして観光客はのせられて、騙されて行くんだな。笑
楽しかったー!


この後、もう一つだけ寺院を訪ねたのだけど、そこの寺院の祈りの間で、初めて何組かの
スリのコたちに出会った。
最初は外国人が珍しくて、他の場所と同じように寄ってきたのかと思ってたけど、動きと
目つきがちょっと違うんだよね。危険センサー作動!ふー。危ない。危ない。
スリなんてここでは普通の事で、気づいても追い払う人もいないけど、神様の前とか関係
ない事にちょっとびっくりしたかなぁ。



あれ?
そういえば、ペプシコーラ編以外で食事の話題を全然出してなかった。。
とりあいず、毎日色んな種類のカレーとチャイとラッシーを楽しんでました♪


               証拠品*^W^*



インドカレー、どれも美味しかったけど、aco.はジャガイモのゴロゴロ入ったカレーが一番
お気に入りだったよ☆
インドに旅行に行ったら食べてみてね!


次はアグラへ移動します彡

2012/02/23

制作休憩中には旅日誌-インド編2





到着!

マハラジャの居城、シティ・パレスの
一角にある"天文台"
Jantar Mantar (ジャンタル・マンタル)
*>w<*

水と宇宙に関する物事・場所が大好き!
なaco.にとって、天文台はパワースポット
の1つと言っても過言じゃないと思う☆
しかもここは10歳くらいの時から
「いつか絶対行く!」って決めてた場所
だったから、残りの酔いなんてあっさり
吹き飛んで、外身は静かだけど、中身の
細胞は大興奮モードになってました!








           全部で20種類以上ある巨大な観測儀の一部↓↓







←左の写真は
”ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ”
という日時計。

ちょうど一つ前の、これの真上にある写真の
上向き円とはセットで、一方が北半球、もう
一方が南半球での太陽の位置を観測するのに
使われてたんだって*'w'*





















"サムラット・ヤントラ"
「大きな日時計」の名前を持つだけあって
その大きさは世界最大!

写真じゃ上手く伝わらないのが残念だけど、
どのくらい大きいかと言うと…





            










                  ズームアウト。



右下の方にいる人(見える?)と比べるとこんな感じ*'O'*
(横はあともう半分長いけど入りきらなかった。。)
最も高い部分は地上から27.4mもあるんだって!
ちなみに、人の後ろに見える曲面には細かいメモリがついていて、なんと2秒単位の計測が可能とか!考えた人たちの脳って…絶対に宇宙と繋がってたんだと想う(-"-)!










黄道12宮儀
"ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ"

ここに来ると、みんな自分の星座の観測儀にそれぞれ散って行く。
aco.の星座はコレ!

←Gemini(ジェミニ)=双子座

ここにもやっぱり、メモリの付いた曲面が通ってた。
この観測儀は占星術師が利用していたみたい。








他にも、他の観測儀全てのダブルチェックとして機能する半円休憩の"ジャイ・プラカッシュ・ヤントラ"とか、北極星を見つけるもの(名前忘れた!)とか、本当にたくさんの天文機器が揃っていて、時間さえあればもっとじっくり見て、計測の仕方も一つ一つちゃんと覚えたかったな。。
よし!絶対また行こう*><*!






半分も記念にパシャリ☆
"チャクラ・ヤントラ"
(子午線通過時間や、惑星・星の位置を
測定する観測儀)の半球の上にて彡

影は説明を一生懸命聞くaco.たち。

数学で過去も未来も知ることが出来る
みたいなことをテレビとかで聞くと、
なんで数字でそんなことがわかるの!
って数学が大の苦手なaco.は思っちゃ
うんだけど、こうして実際に過去から
現在まで狂わない計測儀とか見ちゃう
と…感覚で納得しちゃいそう。
神様の道具ってことにしておきたいん
だけどな(^^;)

そして時々思い返す疑問。
数って、どこから来たんだろ。。





答えは相変わらず出ないまま、再びジャイプールの街中へと戻って行くのでした彡

ちなみに後々知ったのだけど、Jantar Mantar (ジャンタル・マンタル)の意味、
「Jantar=機械装置」「Mantar=魔法の手法」なんだって!素敵な組み合わせ*'O'*


以下この日の出来事箇条書き彡
・博物館で建物から展示物の装飾品まで、美しさにうっとり。
・染色工房で真剣な顔のおじさんたちが生み出すいい加減過ぎる絵柄と作りの布物を
 お土産にいくつか買う。
・この日の宿泊ホテルで夕食後インドの5つ星ホテルに移動。インドの占いを受ける。
 (↑インドで占いは日常なんだとか。目、胃、首の骨が悪いと見抜かれた。。)
・浴室水浸し事件起きる。(←床の凹みが10cmくらいな為、シャワー水飛びまくり。)
・乾燥によりパックモンスター降臨。
・気づいたら夢の中。

つづく

2012/02/20

制作休憩中には旅日誌-インド編1





Hanbun:ふぁ〜。よく寝た。
    ん?あれ?僕、
    いつの間に車に…?
    なんだか見慣れない
    車がいっぱい走って
    るなぁ…
    あれれ?僕ってば
    字が読めなくなっ
    ちゃったみたい!
    って!え?えっ?
    ここ、どこっ!?
    aco.〜!!






遡ること 昨年の11月20日。
aco.たちはインドの道路を猛スピードで走り抜ける車の中で、舗装の問題か、運転手の運転技術のせいか、とにかくガッタンゴットン容赦なく揺られてました(@△@;)
写真はデリーからジャイプールへ向かう途中。珍しく酔った。。

インド旅は沼津の深海魚水族館行きを決めた時と同じで

J子「インド行かない?」
aco.「行こ。」

即決。
その後、Tamaちゃん&Mさんが加わって4人旅に♪ 
ビザを取って、珍しく事前にしっかり情報収集して、スーツケースに必要アイテムをぎゅぎゅっと詰め込んで、出発!
約8時間半のフライト後、空港でガイドのSunilと合流。本当に来ちゃった、インド*'O'*
夜着だったその日はデリーに一泊して、翌日、上の写真に至ったのでした彡





インドでは、ちょっとキョロキョロするだけで、本当にいろんな動物を見かけたよ(*'v'*)/
牛、馬、ブタ、ヒツジの群れ、ラクダ、ゾウなんかは普通に道を歩いてるし、ちょっと樹の側を覗けばサルやリスだっている。鳩の多さにもびっくり(°△°;)!




                 インドの路上にて彡

人種もそれこそ様々で、旅の間中 "共存" の意味と姿を深く考えさせられた。
そしていつ 無類の動物好きTamaちゃんが道にいるコに飛びつかないかと冷や冷やしてました(^^;)








たまに遭遇する猫の佇まいがいちいち
かっこいい。


















とか思って、カメラのレンズ越しに見とれるそばからまたガッタンゴットン!
うぅ。。

この時、吐き気と戦い始めてから既に3時間くらい経過。
そろそろ限界!本格的に降りたいぞ!!と訴えようとしたところで
” Welcome to Jaipur 〜♪”
運転手さんの陽気な声が車内に響いた。





デリー出発から約5時間半、走行距離約260km、通称ピンクシティ・ジャイプール到着!!
ここは街中のほとんどの建物がオレンジに近いサーモンピンクの色をしてるんだって*’O’*




雰囲気ある門を潜ったところですかさずカメラを構えると
車もすかざずドコンッ!と揺れる。

もれなく写真も見事に斜め。
一瞬忘れてた酔いも一気に思い出した。。

そして、昼食を摂るための
レストランに着いた頃には
すっかりぐったり。
ガイドもがっかりの
「昼食ペプシコーラの変」
が、起きたのでした(-"-;)>




薬はあったんだけど、何となくこの試練を乗り越えれば…なんて無駄なチャレンジ精神が芽生えちゃったのよね。
aco. と、Tama←笑(二人、後部座席でもぞもぞ芋虫と化してました。)
あとの二人はカレーやタンドリーチキン、ラッシーまでしっかり堪能してたのでほっ(^.^;)
全滅しなくてよかった。ごめんよSunil。次からは迷わず酔い止め飲むよ。
そんな決意をしつつ、それでも休憩中に酔いはほとんど冷めたので、ジャイプールでの最初の
目的地へ向かうべく、再び車に乗り込んだのでした彡
勿論、薬は飲まずに☆笑

つづく…

2012/02/14

ちょこちょこと。

-

             小分けにしてた時間を合わせてみた♪              





お仕事でしばらくお菓子の国へ旅立つことになったaco.は、準備でガイドブック(製菓本とか)を
パラパラ。見てたら無性に何か作りたくなっちゃった*><*!
と、そんなうずうずしてたところにTamaちゃん来宅☆
急遽、謎の16時間クッキー作り以来のaco./Tama適当クッキングが開催されたのでした♪
思いついたら即行動!





COOKPADで作り方を見な
がらも、aco.宅に秤はない
ので材料は全て目分量で
調合。

「このくらい?」
「たぶんそのくらい。」

この会話を各行程ごとに
繰り返し、オーブンの中
ではカップケーキ並みに
生地が膨らんで慌てるも
何とか無事?に完成!

ベークドチーズケーキ
*^^*







味見したらちゃんと美味し
かった♪笑

後は仕上げにバレンタイン
ぽくチョコレートでデコ
レーション&いっぱい作っ
ちゃったから配る用に形の
良いやつをラッピング♪

おやつの時間に、喜んで
もらえたら嬉しいな
*^^*

2012/02/10

カフェ・デ・サーカス。

-











親指サイズの
ちびちび
黒猫サーカス団。

彼らの行くとこ
どんな場所でも
あっという間に
楽しい舞台に
早変わり☆彡















ここ半年程、サーカスがマイブーム♪
描くもの作るもの、だいたいサーカスモチーフになってる。三角フラッグとかね、大好き☆
そして、もうしばらくブームは続きそうです(*’w’*)

この絵は、今、ある場所で展示販売してる作品なのだけど、諸事情で堂々と案内できず…
かといって、せっかく生まれて来たのにあまり人目に触れないのも可愛そう…ってことで、
ここでコソコソ公開。
万が一どこかで見かけた方は、aco.との秘密にしてください(*^b^*)










←フレームマジック♪


ちょっとしたことで
印象って随分変わるのね!















以下mesomesoメンバーへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆彡



<MESO連>

山形のお蕎麦をいただき
ました!
冷凍で保存出来るけど、
早めに取りに(食べに?)
おいでー彡

送ってくれた1chさん、
素敵な贈り物を
ありがとうです*^^*

2012/02/07

短い旅の長いお話2。

-

                    青の世界。                 



翌朝、光を求めてカーテンを引くと、半分寝ぼけた頭は空にいるような錯覚を起こしたのでした彡
雨と闇が隠していた美しいものと、ガラス張りの部屋の不思議な浮遊感。本当に贅沢!







2日目。

山裾をぐるりと回るのは
きっと昨日の竜宮の遣い。

小さな桟橋まで導かれ、
またまた貸し切り状態の
遊覧船に乗せられて向かっ
た先は…













おにぎり型の小さな島 ”淡島”
にある水族館。

その名も
”あわしまマリンパーク”

風の吹くまま・水の流れるまま
目についたものに寄って行く
行き当たりばったり旅は2日連続
で水族館を訪れる事態に!
aco.はかなり幸せだったけどね。

はしゃぐ適当な人々→











この水族館、規模は小さいし、綺麗な魚や珍しい魚がいるわけでもない。
だけど、4人にはすごく良かった!
どういうことか、ここから先はまたMikkiの素敵文章をお楽しみ下さい彡↓↓

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここはなんと、ふれあいコーナーがあり、深海生物である生き物に触れるのです!!!
ここぞとばかりにタカアシガニやイガグリガ二、なまことかいっぱい触りまくる4人。
となりで小学生の子供が「こわい、気持ち悪いよう」と言っているのに、横ではacoちゃんが
腕まくりまでして触る気満々ていうwwww
水族館のお姉さんはひたすら、いかに深海魚が調理すると美味しいかについて力説してました。

淡島マリンパークにはカエル館もあり、50種類以上の世界のカエル達が見られます。
aco.ちゃんがひたすら「デジカメがカエルばかりになっちゃう」と心配していました。
もはや女子の言葉では無いww アフリカガエル?にあんなに執着する乙女なんか見たこと無い。
ここも凄く楽しかった!!!!!!可愛かった!!!!

残念ながらイルカショーでは、イルカのプルちゃんのご機嫌斜めで、未だかつて無い程のぐだ
ぐだでショーが終わりました。 解説のお兄さんのいっぱいいっぱいの顔がせつなくて…。
お兄さんに拍手をあげたい。
色んなショーを見ててもこんな大失敗的なショーを見る機会ってそんなに無いので、ある意味
新鮮!!!
狭いプールなんかじゃ無くほんとの海で飼われてるイルカだからこそ、のびのび生きていて、
こういうふうに気分次第で芸をやったりやらなかったり…それはとても人間味があって、微笑ま
しい気がして、逆にほっこりしました。

ペンギンは凄く素直に餌をねだり(そしてそれを指で懐柔するドS、Tamaちゃん)巨大なカメは
人間のすぐ傍まで寄ってきて泳いでくれて、アザラシはまったり泳ぎながら、たまにぺしーんと
身体を打ちつけて床に上がりwww
都内の水族館なんかより、よっぽど生き物らしい動物たちでした。

ふれあい広場で子供に負けじと竹馬で遊ぶ4人。
輪投げに夢中になる大人4人。
いまだに「学生かい?」と聞かれてしまうアラサー4人。

どんな場所でも遊びを面白くしてしまうaco.ちゃんとTamaちゃんて永遠のピーターパンの
よう。。。 行こうぜウエンディ!!!!


MiikiのMixi日記より無断で抜粋Vol.6(Mikkiには何か素敵な物を贈ります彡)〜〜〜〜〜〜〜〜〜

若干訂正するならば、最初にカエルに誘われたのはMikkiだし、aco.はアフリカガエル?が、
あまりにも微動だにせず絵画的で興味深かったので面白構図を探し求めてただけなのです!
カエルが好きなわけでは決してありませんので、展示等の際にカエルを差し入れしていただく
ことのないよう何卒宜しくお願い致しますm(_)m





でもせっかくなので
カエル写真。笑
苦手な方はスルーして
下さい彡

我こそは無類のカエル
好きだ!という方は、
画像をぽちっとすれば
大きな画面でご覧いた
だけます*^^*








笑い声は雲を飛ばす。
島を出る頃には、富士山もくっきり顔を出していました☆



                   おっきい*'O'*
         (斜面の陥没部分に一体何が起きたのかが気になる。。)



午後にはせっかくだからと御殿場のアウトレットに行ったけど、よくよく考えたらそこに入ってるようなブランド服を着てる女子なんて4人の中には一人もいないのよね。
まぁ、話のネタとして、ね彡
結局、人混みに負けて退散。

そして、御殿場駅に着いたらたらちょうど出発しようとしてる高速バスに乗り込みそのまま帰路についたのでした彡

次はどこへ行こうかな*^^*










おまけ。



ショータイム中のプルちゃん
唯一のジャンプ。

次行くときは、2回くらい
飛んでくれたらいいな*^^*




おわり。

2012/02/02

短い旅の長いお話1。








ウミウシ青ちゃんのお誘い。

”リュウグウノツカイ”
に乗って、深海の旅へ☆彡





















ぶくぶく。











時間を戻すこと1ヶ月前。mesomeso新年会2012 にて。

Mikki:「あたし1月の21(土)と22日(日)が休みなんだ。どっか行こう。」
aco.:「静岡の沼津に深海魚水族館が出来たんだ。(←携帯脇で青ちゃんがユラユラ頷く。)」
Mikki :「何それ行こう。」
Tama Yuko :「あ、そこ空いてる。行こー。」
Yui:「うわ。私 休み取れない!」

と、本当にほぼこのまんまの会話。阿吽の呼吸で、一番食いついたYuiさんを残して(←薄情で
ごめん。笑^^;) 1泊2日の4人+1匹旅があっさりと決まったのでした♪

プチ旅当日は、雪の散らつく天候に加えてまさかの王子駅の線路炎上で電車がストップ。
王子駅より手前側区域居住のMikkiとYukoから”バスに間に合わない!”かもメール。
とりあいずギリギリまでバスを引き止めるべくaco.Tamaはターミナルに向かい…結局、Mikkiは
間に合ったのだけど、Yukoは新幹線で現地集合という状況になるっていう波乱の幕開け。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

沼津に着くと、彼女はお土産屋「みなと新鮮館」の休憩スペースに座り、軽快ポップな新鮮館のイメージソングを延々と聴きながらぼけーっとしていました。その後彼女は無料配布されている「みなと新鮮館」のCDを貰って帰っていました…、何がそんなに彼女を追い詰めたのかwwwww


MiikiのMixi日記より無断で抜粋〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





何があったかは謎だけどw、
無事に合流して、水族館に
入る前に沼津の新鮮な魚を
(今は鯵が旬でした^w^)
使ったお寿司を、竜宮城の
ご飯も魚介なのだろうかと
ふと思いながら食べて、
いざ、水族館へGO!

→沼津港深海水族館☆






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

館内は綺麗な音に包まれた美しい空間で、1階は深海魚の水槽、2階はシーラカンスの博物館のような作り。
割と小さな館内だけど、青くライトアップされたオオグソクムシ(形状はでっかいダンゴムシ)と幻想的な曲に夢心地。
初めてメンダコも見ました。 蛸なのに耳があって、耳をピコピコしながらふよふよ浮きます。
触手はにゅるにゅる細長く無くて、形状がテントみたいな感じです。
吸盤も1個しか無く、布きれのようにも見えます。 めんこいのぅ…だからめんだこって言うんだろうか…。。。

バンダコウイカなんて、目が眠そうで、ちっちゃな足を2本だけ使ってそわそわ動きます。
身体の一部がひらひら動いてスカートみたい。。。
後姿でさえも可愛過ぎてキュンキュンする。。。やばい…こんなにイカに萌えるなんて…!!!!!!
ただのイカなのに!!!


MiikiのMixi日記より無断で抜粋vol.2〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

加えてaco.はハリセンボンとミナミハコフグに多いに萌え、Yukoはチンアナゴに釘付け。
Tamaは…何してたっけ? まぁ、ようするに、みんな思い思いに自由に動き回っていて、
気付けばかなりの時間が過ぎてました。音楽はね、もう素敵過ぎてCD買っちゃった*´w`*

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

深海魚って不思議。
あんなに深い深い冷たい水の中で、重い水圧の中で、何を思いながら生きてるだろう。暗くて何も見えないんだよ。
魚たちは一定の距離を保ったまま、ほとんど動かない。
でも無関心というよりは、同じ空間を共有し合う、ひとつのコロニーみたい。 人間の世界と似ている。
明るい色どりの魚がひしめく浅瀬の世界と違って、 暗い世界で、周りに流される事無く、個としての存在を大事にする深海の魚たち。


MiikiのMixi日記より無断で抜粋vol.3(そろそろ…Mikiに怒られそ。。)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この表現が、また言い得て妙で…こんなだから、好きなのかも。深海魚。。
様子を少し↓↓(メンダコ撮影禁止・ハリセンボンたちは愛し過ぎの動画のみにより含めず彡)




*写真はクリックすると大きな画面で見ることが出来ます彡









半分もすっかり堪能した
みたい^^
満足気な一枚。

この後飲んだイチゴ甘酒も
美味しかったなぁ♪満足☆












-

その後、近くにあった沼津の大型展望水門”びゅうお”へ。

崩れ始めた天気に、雨宿りついでくらいの感覚で行ったのだけど、雨のせいかお客さんは殆ど
いなくて10分もしたら完全な貸し切り状態に。そうなると…むずむず。うずうず。
混沌とした灰色の海と空に挟まれた空間で、係員のおじさんは「せっかく来てくれたのに景色が
見れなくてすまんな」とか「気を悪くしないでまた来ておくれ」とか色々気遣ってくれたけど、
4人、本当に、申し訳ないくらい気にしてなかった。
むしろ、好奇心と探究心に任せてその場に全く似合わない盛り上がりを見せてたもの↓↓

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

展望そっちのけで通路スペースに作られたペットボトルリサイクルの巨大なギフトボックスオブ
ジェに群がりライトアップされたオブジェとともに記念撮影大会。ぶっちゃけ相当楽しかった。


MiikiのMixi日記より無断で抜粋vol.4(もう気づいてると思うけど…)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

↑↑こんなこと書いてるけど、Mikkiは望遠鏡までしっかり覗いてたし、おじさんにライトアップ
の時間前倒しを催促してたもの♪www
もうね、このメンバーならきっとどんな場所でも楽しいと思う*^^*

そして大雨で一瞬しか見れなかったライトアップびゅうおを後にして、タクシーでホテルへ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ホテルでは予約した4人部屋の天井工事が終わったばかりで点検が終了していないらしく、急遽
「変わりに、当ホテルの最上階、一番良いお部屋を2部屋、ご用意しております」と、スイート
ルーム的なゴージャスな部屋を割り当てられ、 浮足立つ4人。
1部屋に対してセミダブルベッド2つと夜景のパノラマwwwwww
風呂とトイレがガラス張りwwwwwww (→パントマイムして遊ぶ。)
そしてシーズンを過ぎたせいか、宿泊客は少なく、 大浴場、貸切状態wwwww
恐るべし沼津。


MiikiのMixi日記より無断で抜粋vol.5(この日記はサボりです彡)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この日の真夜中、道の途中で手に入れたサメトランプの呪いにより、aco.が涅槃に、Mikkiが
憤怒像に姿を変えることになったけど、それに反するみたいに波乱に始まった旅はいつの間にか
いろんな意味で豪華旅に変身していたのでした*^w^*


続く。
(Mikki、素敵な文章ありがとう彡笑)